2018年 9月

9月のいっしょに遊ぼう

2018/09/18

保育園で遊んでみませんか

2018年9月10日月曜日13時30分~40分程度 

 ※9月10日のいっしょにあそぼうは定員超過のため、受付を終了しました

2018年9月18日火曜日13時30分~40分程度

 ※9月18日のいっしょにあそうぼうの受付を終了しました

わらべうたあそびなどを予定しています。

参加を希望される方は、予約をお願いします。

☎092-641-8023

※保育園の駐車場の予約はできません。

 満車の場合は、有料駐車場をご利用ください。(駐車料は自己負担)

9月のクラス紹介

2018/09/10

0歳児

この夏、どの子も水遊びが大好きになり、揺さぶり遊びでも、身体の力を抜いて、

声を出して楽しめるようになってきました。

今月は、砂や泥にも触れながら、1階にも探索に出かけたいです。

外遊びでも小さな段差や斜面の登リ降りを経験し、身体を動かすことを楽しもうね。

1歳児

暑かった夏、毎日のように水遊びをする中で、水が大好きになり、

頭からのシャワーもみんな平気になりました。

体力もついてきて、あそぶ、食べる、眠るという生活にもメリハリが出てきています。

まてまてあそびや探索をたくさんしたいと思います。

2歳児

プール遊びする中で、次にすることがわかり「プールの準備をしてね」と

声をかけるとシャツとズボンを脱ぎタオルを取りに来る子どもたちです。

どの子も水が大好きになり、顔にしぶきがかかってもへっちゃらでダイナミックに

遊んでいます。今月は鉄棒や斜面、おいかけっこでたくさん遊ぼうね。

3歳児

8月は、プールあそびを通して楽しみながら水に親しむことができました。

プール遊びの中でも、約束を守ったり、自分で着替えられたりと様々な力も着いてきましたよ。

今月は、鉄棒や、ビーム渡りなどちょっと難しいことに挑戦し、簡単なルールがある遊びを

友だちと一緒に楽しめるといいなと思います。

4歳児

プール遊びでは潜ること、身体の力を抜いて浮くことに取り組みました。

初めは水が怖かった子も少しずつ慣れ、友だちと一緒に挑戦するようになりました。

最近は、忍者修行に夢中になっている子どもたち。秘密の合言葉を考えてごっこあそびをしたり、

修行と言ってビームや鉄棒などに取り組んでいます。心身共にたくましい忍者を目指します。

5歳児

跳び箱が楽しくなってきました。1段高くすると、ドキドキしながらも、飛べたときは

とても嬉しそうです。9月は登り棒や逆上がり、戸板登りにみんなで挑戦していきます。

また、かけっこや、リレー、鬼ごっこなどで、身体をたっぷり動かして遊びます。

そんな遊びの中で、友だちと作戦を考えたり、励ましたり、教え合ったりして力を

合わせる楽しさを感じられるといいなと思います。

全国保育団体合同研究集会に参加して

2018/09/10

 8月に全国保育団体合同研究集会に参加し、白石正久氏の記念講演「子どもの育ちにとって、

大切なこととは何か」を聞きました。発達(development)=包まれたものを開く。

もって生まれたものを開き、大人が無理にこじ開けるのではない。発達の主人公はこども。

発達はこどもの「願い」からはじまる。無条件の絶対的共感を送りながら子ども達の発達要求に

寄り添い丁寧に受け止めること。困難に直面した時、矛盾を乗り越えようとする子どもたちの姿を

美しいと思える感性。そして、それを支え励まし、時には矛盾を乗り越える道は1つではなく、

別の道をそっと提案することも大切。子どもの小さな心にとって発達の矛盾は苦悩となる。

子どもはその苦悩に値する人間になるために発達の道筋を歩み続ける。

大人もまた、苦悩を苦悩として受け止めながら歩いてきた。

子どもたちの歩み続けるこの発達の道筋の延長線上に、大人になってからも続くことは、

人間としての発達であり、発達を共感することなのだと気づかせられました。

以前まつぼっくり保育園のカリキュラムを作成するにあたり、子どもの発達を学んだのが田中昌人氏、

白石正久氏の講演会や書籍でした。子どもの育ちを知ることは、子どもの姿から子どもの思いや願いが

どこにあるのかを理解する手がかりになります。また、発達を知ることが保育に面白さを感じます。

久しぶりに白石講演を聞き、子どもたちの姿を思い浮かべながら子どもの発達や育ちを学び直しが

できました。

白石氏の講演は、語り口調も柔らかく、1次元(1才)、2次元(4才)、3次元(7才)の

発達段階の写真を用いて詳しく説明されるので、わかりやくあっという間に時間がたってしまいます。

福岡でも子育て保育のつどいの記念講演に来られるので是非、参加してみてはいかがでしょうか。


ページ上部へ