2019年 4月

4月の保育紹介

2019/04/18

0歳児 

ゆったりした雰囲気の中で目を合わせて歌いかけたり、話しかけていき、

その中でどんな遊びが好きなのか一人一人見つけていきたいです。

お父さんお母さんと、家や保育園での様子を伝え合いながら、

子どもたちが安心して過ごしていけるよう工夫していきたいと思います。

1歳児 

新しい保育士、新しい部屋と、大きく環境が変わるので、

ゆったり過ごす中で生活リズムを作っていきたいです。

砂遊びや、シャボン玉などお外で遊んで春を感じたり、

ふれあい遊びなどをして遊んでいく中で、仲良くなっていきたいな。

2歳児 

元気に遊び、楽しく食べてぐっすり眠るメリハリのある生活作りを

行っていこうと思います。たくさん遊ぶ中で友達と一緒にあそぶのが

たのしいと思えるといいな。春になり、虫たちも元気に動き出しているので

虫や草花にもたくさん触れていきたいです。

3歳児 

新しい環境の中でも落ち着いて生活できるようにゆったりとした日課で

ルールも少しずつ決めながら過ごして行きたいなと思っています。

保育士も一緒に遊んでいく中で、ひとりひとりと関わり、

信頼関係を作っていきたいな。

4歳児 

きりん組になるから力つけよう、と給食で苦手なものも、

残さず食べることを頑張っています。新しい部屋の使い方を確認し、

遊具など、子どもたちの意見を聞きながら一緒に準備して整えていきたいと

思います。グループの友達と協力してしごとをすることが

できるようになっているので、グループでの当番活動もしていきたいな。

5歳児

憧れのぞう組です。卒園式でみた竹馬が、子どもたちにとって特に

印象的だったようで、「あんなに大きな竹馬にのれるようになりたい。」と

話していました。また、ぞう組になったら、ごみ捨てや靴箱掃除など係活動として

園のしごとを任されるのも楽しみなようです。

子ども達と話しながら遊び、生活を作っていきたいと思います。

どの子にも「自分を支え、認めてくれる仲間」を

2019/04/01

「卒園式」では、運動会や生活発表会では見せてはいなかった「ことばあそび」を

プログラムに入れました。卒園式の取組みでは、ひとりずつ「早口ことば」を考え、

卒園式の練習ごっこで発表してきました。20人の早口ことばも素敵だけれど

ことば遊びで視点が違うものを求めると「なまえ作文」の取組みがはじまりました。

卒園式当日、お祝いに来てくださった方々を目の前に発表することは緊張もし、

声が小さくなる子、大きな声で発表する子など様々でしたが、胸をはってとても素敵でした。

また、ホールの水彩画はこれまで読み聞かせてもらったおはなしの好きな場面、

印象に残る場面を描いています。卒園したこどもたちは、保育園生活で、

新しいことへ挑戦することにやりたがりな面と慎重さをみせていましたが、

卒園式の取組みをとおして、その姿に少しずつ変化がみられました。

活動でおもうようにいかなかった時、支えとなったのが「仲間」です。

「一緒に練習しよう」と誘われたり、少しできるようになると「がんばれ」「できた」と

「仲間」から認められ、そのことを実感し「力がついてきた」と思えたようです。

どの子にも「自分を支え、認めてくれる仲間」が必要なのです。

保育園はひとりのこどもに複数の大人が関わる場所です。

こどもたちをとおして、おとうさん、おかあさんにも「仲間」ができます。

新しい仲間を迎えて、子どもたちと一緒に「仲間づくり」をはじめましょう。


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