2020年 2月

2月の保育紹介

2020/02/05

0歳児 

言葉がよく出るようになってきて友達との

関わりも“チョウダイ”“ドウゾ”だけでなく、

名前も呼ぶ姿も見られるようになってきました。

絵本を見ていても、大人のマネをして復唱したり、

知っているもは指差して名前を言っています。

1歳児 

寒さに負けず外で元気に遊んでいます。

ジャンパーやの着脱も上手になってきていますよ。

保育士のオニや、絵に描いたオニをめがけて、

丸めた新聞紙を「おにはそと」と投げて、

豆まきごっこを楽しんでいます。

子どもたちも1人ひとつずつ、おにのお面を作りました。

子どももオニ役になって遊んでいきたいな。

2歳児 

厳しい寒さを吹き飛ばすかのように、外の芝生では

保育士や友達と元気にお相撲ごっこを楽しんでいます。

簡単なルールのあるあそびやわらべうたあそびでは

「少し待つ」「順番」を意識しながらあそんでいき

たいです。

3歳児 

絵の具を使って色遊びを行いたいと思います。

単色だけではなく混ざり合った時に変化する

色の不思議を感じたいな。そして色んな色で

障子紙を染めてみようと思います。染め紙は障子紙を

ジャバラ折りにして染めます。開けた時にできる

きれいな模様も楽しみの一つ。染めた紙を使って

制作もしていきたいと思います。

4歳児 

あやとりでほうきが作れるようになって

あやとりが楽しくなってきました。

3段ばしご、二人あやとりなど新しいものも

覚えたい気持ちが出てきて、友達と教え合って

やっています。2月は、びゅんびゅんごまや、

助け鬼などに取り組み、どうやったらうまくいくか、

やり方を友達と一緒に考えたり、できるようになるまで、

取組む力がついていくといいなと思っています。

5歳児

節分に向けて鬼のお面を作っています。

鬼の絵を下描きして、粘土で土台を作り、紙を重ねて

貼って色付けをしました。他のクラスには内緒で

作っているので、節分の日を楽しみにしています。

大人の鬼が来ることは少しどきどきしていますが、

わくわくもしています。また、大縄跳びにも取り組み、

全員で連続してくぐり抜けることができるようになった

ので、次は連続(ダブルダッチ)で跳ぶことに挑戦しています。

文集 まつぼっくり

2020/02/01

雑誌「ちいさいなかま」の2月号の特集が「もうすぐ卒園」です。

「育ちあってきたなかまと いっしょに過ごす日々もあとわずか。新しい生活を前に、

楽しみだけど不安だってある。大切にしたいことを考えます。」とその特集のページの

はじめに書いてあります。卒園を前に思うことを保護者や保育士からコメントが

寄せられています。これらを読むと今年度の卒園式の取組みやこれまでに

送り出した子ども達のことを思い出します。また、卒園していく子ども達の

成長も文集「まつぼっくり」から感じます。

文集「まつぼっくり」は発行当初は卒園文集としてスタートしました。

しかし、まつぼっくり保育園が「共同保育所」として誕生したことから

保護者・職員双方が原稿を作成し、子育てや保育について記録される

0歳児から5歳児までの文集となりました。就職当初は、保護者が原稿の入力作業を

担うことにとても驚きましたが、その後、ワープロ・パソコンの普及に伴い、

原稿入力の保護者への負担はなくなりました。文集は少しずつ形を変えながらも

ずっと続いています。こどもの成長、保育実践,父母の会活動の記録を掲載し,

この一年の保育園生活と併せて子育て,共育ちの記録として文集「まつぼっくり」が

作られていきます。

毎年、保育園には卒園・在籍した子どもたちが遊びにきてくれます。

中には、遠い国から日本に来たからとわざわざ保育園を尋ねてくれる子もいます。

その子が在籍した年度の文集「まつぼっくり」をめくりながら当時の話しを

しています。ずっとずっと前のことですが、すぐに当時のことがよみがえり、

小さい頃はこうだったよ。お母さんとこんな話しをしたねと暖かな時間を過ごします。

大人もこどもも共に育ったことを振り返ることのできる今年度の「文集」が

来月には発行されます。どうぞ大切にしてくださいね。


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