今月は、4・5歳児クラスの運動会、3歳以上児クラスの観劇会を予定しています。
観劇会ではホールを舞台にし、こどもたちは園庭から観るなどして
新型コロナ感染症対策をして行います。(雨天の場合は、11月に延期)
4・5歳児クラスの運動会のプログラムを検討する際、こどもたちが
ワクワク・ドキドキする内容になっているのか問いかけました。
運動会だけでなく、日頃の活動についてもどうなのか会議の中でも
見直しながら今年度後半の保育を進めていきます。
砂場の大きな穴を「お風呂みたいよ。入って」とこども達にお誘いを受け
穴に入ってみました。他の子たちも「何しようと」寄ってきます。
いたずら心が出てきて、その隣に穴を掘り出すと「一緒に掘りたい」と仲間が
増えていきます。その間に大人は広めの紙をみつけ、できた穴の上にかぶせ、
その上に土をかぶせ、「落とし穴」の出来上がり。さあー誰を驚かそうか
大人も子どももニヤニヤが止まりません。ひとりの職員が目にとまり、
こどもが呼びに行き、連れてきてくれました。「この穴、のぞいて」と
隣の穴をのぞくよう誘導し、落とし穴に向かっていった時「ぎゃー」と
見事にはまり、こどもたちは「やったー」と大笑い。大成功の落とし穴でした。
さて、この落とし穴の裏話。職員を呼びにいった子が「落とし穴があるから来て」と誘い、
その職員はネタばれの遊びにのり、役者のごとく「ぎゃー」と落ちたことが
あとからわかり、やっぱりと大笑いしました。
こどもの笑い転げる姿に楽しさが倍増した「落とし穴づくり」でした。