「卒園式」では、運動会や生活発表会では見せてはいなかった「ことばあそび」を
プログラムに入れました。卒園式の取組みでは、ひとりずつ「早口ことば」を考え、
卒園式の練習ごっこで発表してきました。20人の早口ことばも素敵だけれど
ことば遊びで視点が違うものを求めると「なまえ作文」の取組みがはじまりました。
卒園式当日、お祝いに来てくださった方々を目の前に発表することは緊張もし、
声が小さくなる子、大きな声で発表する子など様々でしたが、胸をはってとても素敵でした。
また、ホールの水彩画はこれまで読み聞かせてもらったおはなしの好きな場面、
印象に残る場面を描いています。卒園したこどもたちは、保育園生活で、
新しいことへ挑戦することにやりたがりな面と慎重さをみせていましたが、
卒園式の取組みをとおして、その姿に少しずつ変化がみられました。
活動でおもうようにいかなかった時、支えとなったのが「仲間」です。
「一緒に練習しよう」と誘われたり、少しできるようになると「がんばれ」「できた」と
「仲間」から認められ、そのことを実感し「力がついてきた」と思えたようです。
どの子にも「自分を支え、認めてくれる仲間」が必要なのです。
保育園はひとりのこどもに複数の大人が関わる場所です。
こどもたちをとおして、おとうさん、おかあさんにも「仲間」ができます。
新しい仲間を迎えて、子どもたちと一緒に「仲間づくり」をはじめましょう。