2018年 10月

10月のクラス紹介

2018/10/09

0歳児

園庭で芝山に何度ものぼったり、草花に触れたりとじっくり砂の感触を味わっています。

今月も泥んこに触れながらどろどろの感触を楽しんだり器から器へ移し替えたり道具を

使ってあそぶこともたっぷりしたいな。

疲れをためないようにして初めての運動会、元気に迎えられますように。

1歳児

歩行も安定してきて、階段や滑り台も自分の力で登ったり降りたりできるようになってきました。

室内の遊びでは、おんぶひもやエプロンでお母さんのつもりになって、クマ人形のお世話をしたり、

ごちそう作りをして遊びたいな。

2歳児

園庭でバッタやチョウチョを見つけると、捕まえてお部屋に戻って図鑑をみながら

「さっきおったのこれかな」と調べています。絵本も好きで、絵本のフレーズを

口にだしながらおばけを探しに行ったりしていますよ。

運動会でも、絵本のイメージをもとに遊ぶ姿を見てもらえたらいいなと思います。

3歳児

今月は運動会があります。たくさん人に見てもらうことは嬉しいけど、

まだドキドキが大きい子どもたち。でも、友だちと一緒だからできたり、

ごっこあそびの中だから楽しめたりできるといいなと思います。

少し涼しくなってきたので、園庭をたくさん走って鬼ごっこもしていきたいです。

4歳児

忍者修行でたくさん力がついてきたようで、鉄棒の前回りができたり、走るのが

速くなったりしています。生活面でも“自分のことは自分でする”とみんなで決め、

できたことの積み重ねで自信もついてきています。まだ苦手なことからは

にげたい気持ちの子もいますが、友達が頑張っている姿を見て一緒に取り組み、

できるようになると喜び合っています。

5歳児

運動会の取り組みでは、みんなで少しずつステップアップしながら“ちょっと難しいこと”に

挑戦していきました。友達や自分の持っている力に気付けた取り組みでもありました。

運動会後には徐々に午睡がなくなり、ぞう組時間がはじまります。

年長リズムや竹馬など新たな活動に取り組んだり、わらべうた遊びや、

言葉遊びもみんなで楽しく遊びながら力をつけていきたいと思っています。

仲間と喜び合うことを大切に

2018/10/01

運動会に向けて跳び箱の練習をしている子どもたち。列を作って練習をしていたのですが、

一人抜け二人抜けし、最後に残ったのは二人。ひとりは少し前から跳べるようになり、

跳べることが嬉しくて跳んでいます。もう一人は、跳び箱を跳ぶのが怖くて、

跳び箱に手をつくとブレーキをかけてしまい跳び越えることができません。

二人は順番で跳び箱に向かいますが、このままでは何も変わりません。

跳べる子Aちゃんと跳べない子Bちゃんのままです。Aちゃんに跳び箱の横からBちゃんの姿を

見てもらい、AちゃんとBちゃんの違いを教えてもらいました。

違い①お尻があがっていない 違い②手が伸びていない そのことに気を付けてBちゃんは

跳び箱に挑戦しました。

少しだけお尻が着くけれど跳び箱を超えることはできました。

A「手が伸びてない」と教えます。跳べた感覚があったのかBちゃんもAちゃんのことばに頷いて

再度挑戦します。Bちゃんが跳び箱を跳び越えた時にはBちゃんAちゃん共に喜びA「みんなに教える」と

跳べたBちゃんよりもAちゃんがみんなに「Bちゃん、跳べたよ」と叫んでいました。

 運動会の取組みの中でできなかったことができるようになった喜び、その喜びが一人の喜びではなく、

仲間と共に喜び合うことを大切にしたいと思います。


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