10月8日、東箱崎小学校の校庭をお借りして、運動会を行いました。今年は、晴天に恵まれ予定通り開催することができました。レク委員や役員会を中心にテント・用具準備、駐停車見守りなどご協力していただき、ありがとうございました。また、通常の保育と変わらない運動会のため、保護者の皆さんの声援や拍手がBGMとなり、子ども達も運動会を楽しんでいたように思います。ありがとうございました。
4月に今年度がスタートし、各クラスが保育カリキュラムの基、保育し、遊んできた遊びやつけてきた力を運動会で披露しました。毎年のことですが、運動会直前に行事に向けて取り組むものではなく、これまでの生活や遊びの中で培ってくるものです。また、各クラスから出てくるプログラムについては、職員会議等で年齢に応じたものになっているのか、クラスとしての取組みになっているのかなども検討しながら決定していきました。その中の一つを紹介します。毎年、3歳児の入場はグループ毎にグランドに走っていき、全員が入場したら全員で走って戻っていました。今回は、クラスみんなで入場し、グループ毎にぞう組のところに走って戻りました。グランドに出ていくことは、ドキドキするけれど、クラスの友達を支えに走って入場することで「できた」喜びを個人やクラス集団が感じることができるのではと変更しました。また、昨年度の運動会が早い時間に終了したこともあり、お昼までのプログラムとしました。その結果、運動会翌週の病気欠席人数が例年に比べると減りました。少し早めに終わったことで、体を休めることができたのかもしれませんね。